2010年夏新ドラマ期待値チェック
踊るに踊ってる間に明日から新ドラマ始まるって?
月9は、無理からに2時間で最終回。
ドタバタの中、夏ドラマチェックもしないと。
ツールも気になるし…もお、大忙し。仕事でもないけど。
では、早速曜日別に。
■月9「夏の恋は虹色に輝く」(CX)
はてさて…職業物もついに俳優か。
どうなんだろう?松潤と結子はん。
なんとなく、キムタクで予算オーバーしたしわ寄せ?
演出が謙作ちゃんってことで、ちょっと期待したいところですが。
うーんうーん。★★★
■火9「ジョーカー 許されざる捜査官」(CX)
なんだ?このタイトル(笑)。昼と夜2つの顔を持つ刑事が
主人公だそうです。演じるは堺雅人はん。
ま、達者なので演じ分けは大丈夫でやんしょ?
ただ…共同テレビ枠っていうのが気にかかる。
2クール連続、異色刑事物…という流れもどうかなあ…。
秋には、ドタバタ路線に戻るような予感も。。。
ってことでイマイチ期待してません(笑)。★★
■火10「逃亡弁護士」(関テレ/CX)
だからなんなんだ(笑)このタイトル。
逃亡者+寅さん?
でもサスペンスなのよね?シリアスなのよね?
上地は連ドラ初主演だそうで。。。
意外と芝居ウマいから…フタを開けてみないとわからん。
石原はんの鋭い目芝居にも期待かな。★★★☆
■水10「ホタルノヒカリ2」(日テレ)
もお3年も前なのか…。★評価は高くなかったものの、
結局最後まで見た…ってことは、面白かったってこと(笑)。
ま、落ち着いて見れるタイプのコメディでしたね。
今回も安心して見れるかな。ってことで★★★☆。
■木9「警視庁継続捜査班」(テレ朝)
これ…あのお…「ケイゾク」のパクリでっか?(笑)。
つーか、木村佳乃はんのワントップって…
めちゃめちゃ不安なんですけど。。。。
HP見ても他のキャストは発表されてないし。。。
なんとも…製作プロも泉…。いやこれは…。☆
■木10「GOLD」(CX)
はい出ました(笑)。研音ツイン…その1。
天海はん&反町。
演出河毛はん、脚本野島はん。
濃いなあ(笑)。なんとも濃い。
んで社会問題取り入れてるって。濃い。★★★
ボタン掛け違うとワチャチャな事になる危険性もありらん。
■木12「日本人の知らない日本語」(YTV/日テレ)
某OD3スタッフが異動した事で亀Pもわあわあ言うてた(笑)
ROBOTさん製作の作品ですな。
ま、枠的に好かん作品がずっと続いてるので、
たいして期待してません(爆)。仲ちゃんも
作品に恵まれないねえ…。☆
■金9「崖っぷちのエリー」(ABC/テレ朝)
なんかなあ。面子見ただけで展開が想像出来そう。
ドタバタするんやろな。特にコメント無し(笑)。☆
■金10「うぬぼれ刑事」(TBS)
クドカンで長瀬って…もお展開見えるやん(笑)。
ま、見る分には楽しめるんでしょうけど。
んで、数字良かったら、来年夏メドで映画化ちゃうん?
安定度はあるでしょうね。★★★☆
■金11「熱海の捜査官」(テレ朝)
これまた、なんちゅータイトル(笑)。
時効警察の空気でしょ。無茶するんでしょ。
小劇団の乗りでしょ。ま、この枠だから許されるけど。
テレビ雑誌相関図の松尾はんの写真が…なんじゃこりゃ!
★★
■土8「ハンマーセッション!」(TBS)
柳生さん主演かと思った(笑)。
今季2本目の研音ツイン。もこみち×未来。
二人共、このところ、いい芝居出来てるだけに
題材がもったいない。枠的にはお子様向けなんでしょうけど。
未来ちゃんも、えらい枠の常連になってもたな。☆
■土9「美丘~君といた日々」(日テレ)
吉高ちゃん連ドラ初主演か。やっと…いや、
演技派だから、下手な主演でわっしょいされるのは
どうだろう?んで、病の少女と青年の純愛って?
よくあるパターンなのよね。林君のほうが体弱そうに
見えてしまうのも、いかがなものか(笑)。
ベタ過ぎるからこそ、演出次第。★★
■日9「GM~踊れドクター」(TBS)
いや、踊るのは湾岸署だけで結構ですって(笑)。
んで、医者物も、もおしばらく結構ですって。
東は…ちょっと気になるけど。
どーして医者物の主人公は天才医師である必要があるんだろ?
ちょっとこの設定も飽きたけど。これも演出次第。★
ん?まさか劇中で東が踊るってか?
※前クールよりシリーズ物、続編も評価対象にしましたが
シニア向け、ベタサスペンス物、そしてNHK作品は
対象外のままです。悪しからず。
【まとめ】
連ドラ初主演…という作品が幾つか出てきましたが
実力ある役者を引っ張り上げた…というよりは、
苦しい台所事情の中、ギャラの安い段階で
先に唾を付けた…という印象があったり。。。。。。
そして、ココ数年の傾向通り、脇役がローテーション化。
見たような並びばっかりです。
いっその事、1クールじゃなく、アメリカのように延々と
続けりゃいいのにね。変なの。
そして…
TV雑誌では「個性派脚本家」勢ぞろい…という表現で
盛り上げてますが、果たして成果につながるのか?
ツイッタードラマの一件もある通り、過去にヒットした人が
必ず結果を出す…とも限らないわけですよ。
さらに…
一時、下火になっていた漫画、小説原作ものの多い事。
これらの事情から見えるのは、
いよいよ現場の台所事情が厳しくなってきている…
安全牌傾向が、TV離れ、ドラマ離れを誘引しない事を
祈るばかりです。
いよいよ明日から新ドラマ開始。
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