新ドラマ峰打ち6<怪物くん
あのね…正直、今クールの中では最下位になる…
と思ってたんだす。
すいません。謝ります(苦笑)。
先に「タンブリング」の記事で書きましたが…
子供と話す際は…
しゃがんで、目の高さを合わせて…
それでいて、子供扱いせず、接するべし…ってこと。
あの…この作品、じっくり見てみると、その姿勢が
出来てるんですわ。
録画してる人、ちょっと見てみて。
子役の濱田君や海荷ちゃんのシーンの時、
カメラが2人の目線か、それより下から撮ってるから。
基本、怪物チームも、低めの位置からのアングルが
多かったです。
ってことで、夜9時からの放送ですが…子供を意識して
作られてるんですな。だから、台詞回し自体は、
往時の「ケンちゃんシリーズ」や「がんばれロボコン」を
思いだすテイストがあります。
そういう意味では、子供をガキ扱いしてる…
とも取れますが、
メイク、CGなどは本格的。
ファンタジー超大作映画を意識したかのように
気合入ったものです。
役者陣も、何か「我が子を喜ばそう」としてるかのごとき
気合入った芝居(笑)。特に津田さん、かわいかったです。
個人的には稲森さんのセクシーさが、うひひでした。
てな感じで…恐らく、親世代は生で見つつ、
録画して子供と一緒に、また見る…というのを
意識してるのかな?…と思いました。
で、エンドロール見たら、クレッシェンドさん製作なのね。
脚本 ★★
演出 ★★★☆
演技 ★★★☆
撮影 ★★★★☆
印象度 ★★★☆
総合…17.0点(★★★☆)
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