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2009年10月 3日 (土)

たかがコラム、されどコラム

新聞を開いて…さあ、どこから読むか?一面から順に読む人、裏のテレビ欄から逆にめくる人、真っ先にスポーツ面からチェックする人…私の場合は一面”下囲み”のコラムから読む▼学生なら、朝日の「天声人語」が受験対策になるという”伝説”から読む人も多いだろう。ある種、コラムの頂点のように言われるが…個人的には”たいした事無い”と感じている▼昨日の新潟日報「日報抄」は…健康ネタから民主党政権の予算ネタに着地していて”ほぉ~”と唸った。▼コラムという読み物は、筆者の考えをはっきり示しつつも、押し付けない”さりげなさ”を”少ない文字数”で書き切る大変高度な文章だ。新聞の場合、ただ正論を述べるだけでなく、メインのニュースに興味の無い人を惹き付ける面白さも必要になる▼まず、さりげなく季節ねたや巷の流行などの話題で”掴む”。その説明で読者を「ふーん」と思わせ…本筋のネタへ”繋ぐ”。本筋と掴みの共通性を感じさせ納得させる、本筋の説明で”押さえ”、掴みと本筋を噛み合せる”オチ”で締める。読み終わった時「うまいねえ~」と思わせる…まさに落語そのものだ。

ちなみに今朝(10月3日)の各新聞コラムは…
朝日「天声人語」…コペルニクス地動説と新政権
産経「産経抄」…中国建国宣言と新政権
読売「編集手帳」…パンダとお年玉
毎日「余禄」…国連演説とスマトラ・サモアの大地震
日経「春秋」…落語”明烏”と出版業界

それぞれに取り上げる”本筋”が違うのが面白い。
ちなみに地方新聞では…
東京「筆洗」…ロミオとジュリエット、イグノーベル賞
神戸「正平調」…鞆の浦裁判

論説委員の皆さん、大新聞、地方新聞関わらず
毎朝(執筆は前の晩だろうが)ご苦労様です。

今回の五輪開催地決定が取り上げられるのは
何日後の朝刊かな。
同じ日を比べるのも面白いが、同じテーマで比べるのも
これまた面白いもの。
受験生諸氏も、朝日だけでなく様々なコラムを読み比べて
同じテーマで自分で書く練習するのも、またいい対策だろう。

遠藤コラムは…
最近、形式が崩れてるのが多少気になるところ(爆)。

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