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2009年3月19日 (木)

2009年第1期ドラマ各賞発表

まだ最終回を迎えていないものもありますが
もお、結果は出てる(自分の中でね)ので、
やっちゃいます。時間がある時に…(笑)。

今回は、いい作品と悪い作品…その分布が
まんべんなく…ある…という、いいのか悪いのか?
バランスの取れたラインナップになりました。

単純にクオリティが高いとか悪いという部分でなく
その枠、視聴者ターゲットに合ってるかどうか…
という意味でも意味のあるシーズンだったかも
知れませんね。
特に評価対象外の続編でしたが…
「特命係長只野仁」は、ゴールデンに上げた分
これまでの視聴者層から離れるとともに、
過激さを出せずに失敗した…という意味で
代表的な例になりました。

一方…過激すぎて、枠レギュラースポンサーが
どんどん退き、最終回はコカコーラ1社のみ…
となった「銭ゲバ」は…民放ドラマの難しさを
実感せずには、いられない…本当の意味で
”トライアングル”(局:視聴者:企業)を
感じてしまいました。

第1話終了時点でのランキング

それでは…各賞発表。(もちろん独断)

主演男優賞 松山ケンイチ(銭ゲバ)
主演女優賞 南沢奈央(赤い糸)
助演男優賞 小日向文世(トライアングル) 
助演女優賞 ミムラ(銭ゲバ)
新人賞    (該当者無し)
◆特別新人賞 加藤清史郎(天地人:与六)

演出賞    大谷太郎(銭ゲバ)
脚本賞    水橋文美江(トライアングル)
撮影賞    「銭ゲバ」 
編集賞    「銭ゲバ」
効果賞    「メイちゃんの執事」
企画賞    「銭ゲバ」
主題歌賞   HY「366日」(赤い糸)
        ロッカトレンチ「My Sunshine」(メイちゃんの執事)
音楽賞    金子隆博(銭ゲバ)

作品賞    「トライアングル」

んんん…悩みましたなあ。
個人的には「トライアングル」「銭ゲバ」「VOICE」が3トップ。
どれを作品賞にするか?は、難しいところですが
「銭ゲバ」の場合、例の…3つのバランスが崩れた面で
1ポイントマイナスでしたね。
「VOICE」は、毎回、いい話で涙を誘うので、
心地よい視聴後感はありますが、いかんせん
「水戸黄門」形式の”お決まりパターン”で構成されてる…
作品としてのトータルで観た場合、
やはり「トライアングル」の統一感が一歩抜け出てました。

さて…「赤い糸」ですが、
例によってフジのクールずらし作戦の一本ですが
純粋な青春恋愛物としては、なかなかの秀作で、
映画とテレビ、ドラマとスポンサー…という
メディアミックスとしての成功と、
全てを事前に撮影した事での作品の完成度の
高さが良かった…と感じています。

新人賞は、本来の対象作品群では該当無しですが
世間の話題的に、この子(与六)は、はずせません。
なので、特別新人賞(本当は新人じゃないんですが)
を設定しました。

効果賞の「メイちゃんの執事」ですが…
作品的にはドタバタでした。しかし、
学生役の女優たちと執事役の男優たちを
これでもか!というくらいチャーミングに
カッコよく映像に残す事に、現場のスタッフが
頑張った事が、見て取れたところを評価しました。

しかし…

今期は、なんといっても「銭ゲバ」の存在でしょう。

とにかく役者陣の力の入れようがすごい。
あのミムラ(姉)の…気がふれた芝居を解き放つ
シーンの激しさったら…
松山君を圧倒する芝居でした。
最終回の妄想ハッピードラマと現実(本編)との
ギャップを同一俳優陣が演じ、それを
見事に成立させられたのも、演技力の賜物。
拍手しかありません。
そして、最後まで踏ん張って放送した編成にも
感謝。

名前も出なかった作品群は…
事務所に振り回されたり、
脚本家は名前だけにあらず…が
フタを開けてから気付かされたり、
コンセプトが曖昧なままグダグダに終わったり…
残念なものが多かったですな。

とりあえず…
頑張ったで賞を次の方々に贈ります。

大野君(歌のおにいさん)
坂口君(本日~)サーフィン我慢したんでしょ?
菅野さん(キイナ)図書館で毎回おでこ痛かったでしょ?

参考:2008年第四期各賞


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