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2009年3月 1日 (日)

50周年。フジとテレ朝

この週末3日間、フジはゴールデンを
ぶち抜きで、50周年特番を組んでました。

ひと足早く50周年を迎えたテレ朝と比べて
大変華やかな企画でした。

が…そのコンセプトは対象的で興味深かったです。

テレ朝の50時間テレビ企画は
現在放映中の番組の拡大豪華版を中心に
50年を振り返る特番は、昼間を中心に編成。

一方、フジは、豊富なコンテンツを贅沢に使い、
スタジオの生を軸に放送しました。

これは、もちろん…局の事情が左右してるんでしょう。

フジの場合は、生でブッキングできるタレントとの
繋がりが太い事と、特番でもスポンサーの支持を
取れる力がある…ってことでしょうな。

テレ朝の場合、確実に成績を取れるのが
現在あるバラエティ番組群である…と判断したんでしょう。

過去映像を使用した特番のコンセプトも対象的でした。

テレ朝の場合、
昼間とゴールデンの二部構成だった振り返りは…
過去映像と局アナのナレーションのみで構成。

一方フジは、音楽物とバラエティ2夜連続で
過去映像とスタジオ生部分で構成。
制作費で見れば圧倒的にフジのほうが豪華です。
セットも華やかでゲストも膨大な人数でした。
ただ…生部分のトークがだらけたようにも見えました。

実際のVTR部分だけで見ると、4時間のうち
2時間程度だったんじゃないでしょうかね?

さて、一番興味があった”報道”物はどうか?

今夜のフジですが
金土のスタジオ部分が生だったのに対して
収録だったのが意外ですが、基本的なコンセプトは
過去50年間の事件自体の裏側を追跡したもの。

一方、テレ朝は…自社の報道の裏側に焦点を
当てていました。

ある意味”自画自賛”にはなりますが…
テレビが伝えたニュースと報道姿勢を腰を据えて
見返す…という意味では、テレ朝のほうに軍配を
上げたいと思います。
報道現場のスタッフ&OBへの”ねぎらい”と
過去の不祥事への反省にも取れましたし。

ゴールデンで放送するというスタイルから言えば
フジのような50の事件の裏側を追う…のは
いわば”事件版レッドカーペット”で飽きさせません。
が…フジの報道の姿勢、スタイル…という部分では
あまり、その姿自体は確認できませんでした。
実際、当時の映像で実況していたアナたちの名前も
一部を除いて紹介される事もありませんでしたし。
最後、エンドロールのところのゲスト達のコメントや
後半の安藤優子さんの奥尻エピソードでは、
少しだけ垣間見える部分はありましたが…。

テレ朝の、フィリピン政変の日のNステの
エピソードのような裏側の事が、
フジの日航機事故の部分で、もっと出せたのになあ…
とも思いました。

まあ、マニアックな見方かも知れませんが…。

まずは両局とも、50周年、おめでとさん。

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