« 26.4%!…んんんん。 | トップページ | のぞみから飛び降り?! »

2008年4月23日 (水)

新ドラマ峰打ち9<「おせん」

え?「猟奇的な彼女」?
すいません。録画の予約、忘れてました(苦笑)。

今週末は佐渡出張&F1とバッティングなので
チェック入れるのは3回目になりそうです。
ま…キムタクあるし、気長に…ねっ。

さて、「おせん」。

んんんんんん…判断、苦しみます。

ドラマウォッチャーとしては、高評価には程遠い…
けど、よく出来てる…。

☆じゃ、まず悪い点。

●日テレの悪い癖で、ドラマを”記号論”で描こうと
している点。内君演じるヨシ夫のキャラが
解かりやすすぎるくらいに単純。ほかの人物も
キャラ付けが、ハッキリしすぎ。

●あとは…原作を知らないので、なんとも言えないが
マンガの世界観を重視するがあまり、
実写ドラマとしては、違和感を感じすぎる演出が
そこらじゅうにありました。
都内の店で、あんな広々した土地に古い屋敷を
使用してる点。一方、徒歩で行ける範囲に
下町商店街がある点。
一料理学校のイベントでTV収録でも無いのに
あれだけ大規模なセットを組んで実施してる点。
名店の女将が、髪の毛垂らして接客する点。

つまり、マンガで成立する設定、描き方も、
ハイビジョンマスター時代の実写ドラマになると
リアルに映る分”それなり”の軌道修正があっても
良いはずだ…と思うのです。。。。

☆さあ、良い点。
●食べ物を扱うだけに、撮影部、照明部、録音部の
仕事が秀逸。美味しい物をおいしく見せるのに
細心の注意が払われています。

●蒼井優…その演技力に脱帽。
昔の言葉で言えば”ファジイ”ですな(笑)。
本当に微妙な芝居…それこそ”ミリ単位”の芝居を
見られる…ちょっと贅沢な気分です。

●作品の主題とする部分…その姿勢が良い。

…という両方の点を出したところで…
そうそう。冒頭から見てて思い出したのが
「拝啓、父上様」ですわ。
神楽坂の料亭を舞台に町の人間模様を描いた
CXの作品でしたが…やっぱり比較してしまいます。

本来の料亭、割烹というところの現場というのは
「拝啓~」の描写が優れているのは明白。
ただ…料理一つ一つの描写で見れば、
今作のほうが、確かに美味しそう。

ってことで、リアリティを取るか?
筋の回し方と…シズルを取るか?
そのへんが悩むポイントなのであります。

脚本 ★★★
演出 ★★
演技 ★★★☆
撮影 ★★★★☆
印象度 ★★★

総合…16.0点(★★★)
※☆は0.5ポイント。

現在のところ、今季の4位ですな。

■おっと、今、日テレの公式サイトをチェックしてみたら…
劇中で出てきた対決の料理レシピや、主人公の
和服ファッション写真などが…紹介されてました。
そうか。
そういう”話題性”の部分も狙ってる訳か…。
んんんん。
裏はマチャアキ…数字どやろ?互角かな??
この1クール、大きな事件・ニュースが起きない事を
お祈りします(報ステの事ね…)。

|

« 26.4%!…んんんん。 | トップページ | のぞみから飛び降り?! »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/11256/20486675

この記事へのトラックバック一覧です: 新ドラマ峰打ち9<「おせん」:

» 「おせん」あらすじ [「おせん」2008春の新ドラマYouTubeまとめサイト]
ドラマの登場人物のYouTube動画をまとめてみました。 [続きを読む]

受信: 2008年4月23日 (水) 16時24分

« 26.4%!…んんんん。 | トップページ | のぞみから飛び降り?! »