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2008年1月25日 (金)

ワイドスクリーンですかー!

アメトーークは寅さん芸人でしたねえ。

男はつらいよ…って、
なんか、誰もが見てた…っていう
名作シリーズと言われてますね。

見てました?

私は見てないんですよ。1つも。

ってことで、なんかピンと来なかった…
今夜は。

たぶん、あの「いかにも」東京下町…
人情喜劇…という臭さが嫌だったんです。

笑いと言えば「吉本新喜劇」であり
「松竹新喜劇」でしたからね。

それより…子供の頃から気になってたのは
テレビの「映画ダイジェスト」みたいな
公開映画告知番組で流れる「予告編」が
いつも縦長にゆがんだ映像だったことです。

ずっと大きくなってから判ったんですが
アレが、アナモフィックレンズを使わない状態の
シネスコ画面だったんですね。

そう。寅さんシリーズといえば、
日本映画では珍しい「パナビジョン」作品
だったんですねえ。
アクション映画でも無いのに…(苦笑)。

アナモやらパナビジョンやら、なんのこっちゃ?
という人、ほとんどでしょ?
ココをお読み下さい→「VIVA!ワイドスクリーン」

いやあ、同じような気持ちだった人、
いてたんですねー!
子供の頃から、ずっと思ってたんですよ。
レンタルがVHS全盛期の頃も…。
「こんなの本物じゃない!」って。

何のことか?と言えば、画面サイズですよ。
「●●洋画劇場」とかのTV放映の際でも、
VHS発売された映画でも、
ずーっと、画面サイズはTV用に3:4サイズに
トリミングされたものだったんですね。

洋画をあまり見ない子供の頃だって、
夏休みの昼間、放映されてたゴジラや
ガメラのシリーズで、冒頭のタイトルが
前述の「縦長」ゆがみだと、イッキに
テンション下がってたものです。

だって、劇場上映時に
1:2以上の横長の奴が、3:4になってる…
ということは「ほぼ半分」。
つまり、作品全体の半分しか
見せてもらってない!ってことになります。
子供心に、
「未知との遭遇」も「スターウォーズ」も
劇場で見た「あのまま」でもう一度見たい!
と、ずーっと思ってたものです。

ここ数年ですよ(笑)。
DVD全盛になって、液晶TV全盛、
大型TV全盛になって…やっと、
ノートリミングでソフト化されるようになったのは…。

思えば長い道のりでしたねえ(笑)。

あ。そうそう。
ほとんどの映画がテレビサイズに
トリミングされてた時代でも、例外が
ありましたね。それは…

クロサワ!

みんな恐かったんでしょーねえ。
「俺の作品を勝手にいじくるな!」
なんて言われて…TV局のプロデューサーも
言う事、聞かざるを得なかったんでしょうね。

当時、20型くらいのTVで
上下真っ黒マスクな上に、横長な小さい
モノクロ画面…「あれ?何これ?」って
思って見てた事、ありましたねえ。

そうそう。
こんな記事を書いてると、思い出しました。
昔、大阪・梅田に「OS劇場」というのがありました。
ちょうどナビオの南向かいですよ。
今、OSビルって細長いビルで車のショールームか
何か入ってるでしょ。
あそこに、高さの低い映画館があったんですよ。
この旧OS劇場は、関西唯一の「シネラマ」上映館
中に入ると、急な階段状になった客席と
大きく湾曲した大スクリーンがありましたよ。
「007ムーンレイカー」とか、見ましたねえ。
ま、すでに純正シネラマ作品なんて既に
製作されてない頃でしたが、あの巨大さには
圧倒されました。

その旧・OS劇場…この記事によると1991年の事ですか。
いよいよ閉館される…ということになって、
確か大学生の時、そのさよなら興行で、
「2001年宇宙の旅」と「ベンハー」を観にいきました。
ベンハーの時は、超満員で、僕の横の
階段状の通路にも、おっちゃん、おばちゃんが座って
見てましたね。

オーバーチュア(前奏曲)、
インターミッション(休憩)…と、経験した事のない
壮大な造りの作品で、ソレにも増して圧倒的だったのは
ウルトラパナビジョン=1:2.75という観たことも無い
横長サイズのワイド画面!
OS劇場のOS劇場らしさを見た気がしましたっけ。

今出てるDVD作品も、このサイズで収められていますが
TV画面で見ると…ちっちゃいこと(笑)。
是非、ベンハーは、もう一度…大画面で
見てみたいものです。

最近はシネコンばっかりで、よっぽどの
ヒット作品でないと、100人規模のスクリーンに
なってしまいますね。
OSや北野劇場(シネコン化前の時代ね)みたいな
巨大画面でないと、あの迫力は出ません。

あ。迫力と言えば「未知との遭遇」。
デビルズタワーの裏からせり出すマザーシップも
あのサイズの画面じゃないと、興奮しませんね。

いや~、映画って…
否!ワイドスクリーンって本当に
いいもんですね。

最近、日本映画でも、
シネスコサイズの娯楽作が増えてきてて
楽しいです。
ま、でかい画面サイズの良さを
充分に発揮してる監督という意味になれば
少ないですけどね…。

そー考えると、黒澤さんって
やっぱり、すごいわ。

んあー。用心棒とか隠し砦、
劇場で見たいー!(笑)。

ははは。
この記事、終わらへんがな…。

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