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2007年10月27日 (土)

フジテレビの責任?!

たけしの日本教育白書2007(フジテレビ)

この手の番組で、いつも思うのは…
「結論ありき」で台本が出来てるコト。

生で5時間やるなら、大筋とテーマ
だけにして、展開次第では、意外な
結論で終わってもイイと思うのよね。

ま、討論といいつつ、段取りほとんど
決まってるNHKよりはましかも。

途中、豪華ゲスト(?)による激論が
ありましたが…全員がTVのプロだから
ほとんどの時間”はぐらかし”で終わって
残念でしたな。

ってことで自論は以下。

ひとくくりに「メディア」とか「テレビ」とか
「報道」と言うのに違和感があります。

たとえば…今回の特番は
フジテレビ情報制作局情報制作センターの担当。
これは、いわゆる「ワイドショー」班ですわ。
実際の現場下請けは…イーストとザイオンという
制作会社ですわ。

何を言いたいか…っていうと、
本来、局が胸を張って「報道」できるのは
「報道局」が社員スタッフで作る「ニュース」のみ。
その他は…「何らか」の「演出」が、
少なからず入るのよね。

ある程度の「意図的」な加工が入るから、
数字を意識する度合いも大きくなりますわ。
下請けは…社員Pに「評価」をもらえるように
あれやこれや…いろいろ「工夫」を重ねる。。。
評価は、結局「数字」。

そんな「現場」を持つ番組のほうが「正式」な
ニュース番組に比べると圧倒的に多いので、
一般視聴者とすれば、ひとくくりに「あの局は」
という見方になる訳です。

激論コーナーのラストに、久米さんたちが
近年の視聴率の低下の事を言っていましたが、
そろそろ、制作側の意識改革も必要な時期かも
しれません。

やたらと多いセリフテロップや、
CM前後の同じ映像の繰り返し、
同じネタ横並びのワイドショーねた、
やたらと多いゲストを交えての「クイズ」形式。
そして…アホに物言うような「記号論」のドラマ。

底引き網漁船のような数字取りを狙う時代は
もお過ぎ去ったのではないか?

番組中の街頭インタビューの声でもあったように
視聴者も、目が肥えている時代です。

クオリティの高い番組作りを目指すほうへ
シフトしないと…人々は、どんどん「他メディア」へ
流れますよ。
もちろん、その大きな「きっかけ」となるのは
局以上に力を持つ「代理店」さん。
企業に対して、どう「説得」できるか?は…
彼らに掛かっていますから。

ってことで、
テレビの責任なんて、意味無くって、
「見る側」さえ、しっかり「見ているコト」と
その「真意」「真相」「真実」そして「意味」を
「理解」できて「判断」できればイイ訳です。

ただ…
テレビ局側が大変なのは…
いくら「これは作り物ですよ~」と
笑い飛ばそうとしても、時代がHDTVに
なっていて、昔に比べると、情報量と細かさが
圧倒的に違います。
画面を通して「リアル」に伝わってしまう…
だからこそ…「事実」「真実」に迫る番組では
裏付けをしっかり取って、「責任」を持って
送出する「義務」がある…
そういえます。

視聴者は…振り回される事の無いよう…
自分の行動は自分で決め、
送り手に責任を転嫁せず
局側は…視聴者に「どう取られても」いいように
責任を持って送り出す。

ま、そういうことで、みんな「責任感」持ちましょう。
(何言ってるのやら?…)

★ちなみに上に述べたのはTVの事ですから
そこんとこ、よろしくご理解のほどを。

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