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2007年6月22日 (金)

ふぐこらむ

受験の際、よく聞いたのが「天声人語を毎日チェックしなさい」というアドバイス。大学入試の国語の問題でよく採用されるからだ。それをネタに、今も朝日は宣伝に利用しているが…。
しかし…振り返れば…朝日を読んでも365日…出題されるにしても365分の1だ。それよりも、より多くのコラムを読むほうが対策になるだろう。
ただ、最近のコラムは各新聞共に受験対策とはいかない文章が多い。

ちなみに今朝の各新聞コラム

朝日:天声人語
読売:読売手帳
産経:産経抄
新潟日報:日報抄

朝日は「沖縄慰霊の日」、読売は「離婚増加と年金分割制度」、
産経は「渋谷温泉施設爆発事故」、新潟日報は「梅雨入りと政変」

それぞれに特色あるが、文章の展開にひねりが少ない。
新聞のコラムというものは、一般的な「記事」ではない、ある種の「潤い」が無いと意味が無い。ストレートな意見は社説で書けばよい。執筆者の引き出しの多さとユーモア、構成力の高さが必要とされる「高度」な枠だと認識している。

ちなみに最近、感嘆させられたコラム(読売手帳2007年6月16日)

…突然古今和歌集。文学的な話かな?と読み進めると鳥の鳴き声の科学話に。そこから予想外に最新ニュースの事と掛けてる事を明かす。そして最後はホトトギスの鳴き声に掛けたオチだ。

起承転結とか序論本論結論とか言われる文章の構成。
短いコラムでは、その単純な構成だけでない…それこそ言葉で表せない人を擽るニュアンスが大事になる。
日々精進。
論説委員のおっちゃん達には、もっと頑張って欲しい今日この頃です。

それにしても…今朝の「遠藤コラム」は…(苦笑)。

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