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2007年4月 1日 (日)

能楽堂「マクベス07」

昨日、楽日を迎えた…
「りゅーとぴあ能楽堂シェークスピアシリーズ~マクベス07」…
金曜(2日目)を拝見致しました。

昨年は「オセロー」を見たんですが、
橋掛かりの横だったので、正面から見るのは今回が初めて。
能楽堂独特の雰囲気…前より何故か緊張しました。
役者との身近さを感じるのもありますが
普通の劇場よりも「対面」感が高いからでしょうか。

パンフを見てると…昨年や初回とは
演出も衣装もフルモデルチェンジしてるんですね。
詳しくは、まだ東京など他会場もあるので、
差し控えます。

いやあ、それにしても面白い。
書き割りさえも無い舞台なので、
シェークスピアの「くどい」説明台詞も
違和感なく聞けるし、
逆に想像の手助けになります。

かつて、イギリスで演じられた時も
能舞台のような「何もない」舞台を
使った…というのが、よくわかるし、
庶民のエンタメだった…
というのも実感できました。

落語家が一人の所作だけで表現
するのと、共通感もあります。

正面向きが…くるりと回転するだけで
空間も時間も超越する!
映画以上にエキサイティングです。

「オセロー」に比べると、
緊張を緩和させる部分がほとんど無いですが…
その分、ストーリーの展開も速くて、
翻弄される主人公に意識を集中できました。

市川右近さん…もっと歌舞伎臭いか?
と思いましたが、テンポの良い台詞まわしで
マイク無しでもハッキリ聞こえてナイスでした。
そして、市川笑也さん
渡鬼の沢田雅美以上に(笑)
憎たらしい「おばはん」=マクベス夫人役を
表情豊かに演じておられましたわ。
個人的にはオセローの時より、
こっちの芝居のほうが好きかも。

しかし…主役を食う存在感は、
やっぱり谷田のアニキ。
ギラっとした目をさせたら天下一品ですわ。
こわいこわい(笑)。
こんな人暗殺したら…(爆)。

で、前回と全く違う(はず)魔女っ子6人。
オセローの際は、完全にBGM担当でしたが
今作では、要所要所で前に出てくるので
芝居も見れました。
子憎たらしい表情がまたカワイイ(爆)。
メイクきつくて(カツラもお揃いだし)、
ハッキリ見分け付かなかったんですが…
一番上手の太鼓の子、お気に入り(笑)。

えー…。
忘れてた訳では無いですが…藤間紫さん。
寅さんの笠智衆のような存在感。
松の絵の前で立つだけでも「すごみ」がありました。
照明さんとの息もピッタリでしたし(笑)。

いやあ、一般のシェークスピア劇とも
ちゃんと見比べないとダメですね。
たぶん、シンプルな栗田シェークスピアのほうが
自分には合ってるだろうけど…。

役者スタッフの皆様、
まずは新潟公演お疲れ様でした。

裏方さん(株・メジャーリーグスタッフ)のブログ

追加…
おっと。知りませんでしたが…
前回までとは音楽も違うんですね。
以前は、宮川彬良さん担当の
ピアノ演奏だったそうな。
今回は、魔女太鼓です。あの子たち…
パーカッショングループとしてライブやっても
上手いんちゃうかな?
ガールズバンドも面白いかも?
芝居も出来る新潟発ガールズバンド…
ごめん。妄想でした(笑)

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