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2007年4月 5日 (木)

番宣CMのこと

番宣番組の事を書いたので、
関連して…自分の仕事の事も…少々。

4月になって、一部新番組も登場した
FM PORTですが、レギュラー番組も
番宣CMが新バージョンになって
続々オンエアされています。

タウンクロッシングも、40秒と20秒の
2バージョン作りましたが、今のところ、
オンエアされてるのは40秒バージョンが
ほとんどのようです。
20秒バージョンは、番組のテーマ曲をバックに
タテがしゃべるだけのノーマルな造りですが、
40秒は、ちょっと工夫してみました。

テーマは「40秒の3時間番組」。
レギュラーコーナーのBGMを続々と出して
簡単に紹介しながら、最後はテーマ曲を
カットアウトさせる…というもの。

ほとんど詳しい中身の説明は無いですが
番宣CM1本聴けば、3時間聞いたような
感覚になるようにした訳です。

自論ですが、ラジオのレギュラー生ワイドほど
音楽に左右されるものは無いと思います。

有名なところでは…
オールナイトニッポンの
「ビタースイートサンバ」。
ありがとう浜村淳ですのテーマ。
そして「ジェットストリーム」。

テーマ曲を一節聴いただけで、
その番組…という認知が出来てしまう…
そういうものです。

よく、改編時期になると
リニューアルといって、テーマ曲や
BGMを総入れ替えしたりしますが、
TCに関しては、フリートークのBGM以外の
コーナーBGM、テーマ曲は、ほとんど
変えていません。

それは、先述の通り、
1つの音を聴くだけで「思い出す」という
人の感覚を信じてるからです。
コーナーどなりも一切使ってません。
いわゆるマンネリ化を恐れて、
リニューアルをする…これは、
制作側の恐怖心からであって、
リスナー側の問題じゃないと思うのです。

たとえば…
大学進学で新潟を離れた人が…
数年後、戻ってきてTCを聴いたとしたら?

同じ音とタテの声に安堵するのではないか?

同じ時間に同じ音が流れてると、
安心するのではないか?

自らがリスナーとして経験した思いを
反映させてる…というのがTCです。

普段聞いてる方なら、あの40秒を聞いたら
3時間TCを聞いたような錯覚に陥る…
逆を言えば、3時間の中に、あれだけ
いろんなコーナーがある…というのを
40秒に凝縮させてみた…
そういう実験作だということです。

震災を経験したからかも知れませんが、
ラジオが提供できる「安心感」というのは
情報、トーク、そして音楽も重要な要素なんだと思います。

ほとんど気づかないと思いますが、
日々、少しずつ、リニューアル作業は続けています。
マンネリにならない「新鮮感」を日々求めつつ、
「いつもと同じ」安心感を提供する…
それが務めだと思って作ったのが、
あの40秒であります。。。

と言いつつ、台本と構成は1分くらいで
考えましたが(苦笑)。

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コメント

ふぐさん はじめまして。

黒のウィッシュと申します。
よろしくです♪


短時間の中でリスナーに
何を どう伝えるか?
逆を言えば、伝わりやすく(判りやすく)それで、覚えてくれるような(面白いとかインパクトあるとか)って、難しいですよね。

でも、期待する私もいます。

今後も楽しい放送よろしくです♪

投稿: 黒のウィッシュ | 2007年4月 5日 (木) 10時50分

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