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2006年10月17日 (火)

新ドラマ峰打ち<のだめカンタービレ

恐らく今季、最も注目を集めてる作品でしょう。

何せ、原作は1100万部を超える人気コミック。

原作を知ってる人、
クラシックファン、
そして、音大出の人は…鋭く見るはず。

こっちは、全くクラシックも知らないし、
原作も読んだ事無いので、1本のドラマとしてしか
見る事出来ないので、よろしき。

で、ですね。

まず星ですわ。

ずばり…

★★★★!

えー…ドラマとしての出来で言えば
それほどでも無いですが、
「月9」という枠、
そして、上に書いたような「こだわり」族を
相手にする…という心構えがしっかりと、
見て取れたので、大いに評価します。

今回TBしませんでしたが、
先ほど、検索掛けて、いろんなブログでの感想を
拝見したんですが、概ね好評でした。
原作を知ってる人も、納得だったようです。
特に、人物のキャラや、台詞回しが、原作に則って
作られてるようです。

今季、漫画原作と言えば、TBSの「鉄板少女アカネ」が
ありましたが、あちらについては、★無しとしました

漫画のドラマ化の問題点は…
漫画という「非現実」を、実写という「現実」に転化する際の
違和感にある訳ですが、
この「のだめ~」の場合、見事に中和させてあります。
これは、役者の上手さにもよりますが、
やはり、結局のところは、演出力です。

「非現実」を「現実」に引っ張ろうとした「アカネ」に対して、
「のだめ」は、「現実」を「非現実」に「中和」させています。

つまり、原作を精読して「理解」した上で、
映像化に取り組んでいるので、原作ファンをも
引っ張り込めている…と言えます。

一番解かりやすいのが、ドツキのシーン。

ハイビジョン独特のスロー合成で、必要以上な
デフォルメする事で、漫画のデカ枠のような
笑えるポイントとして、膨らませています。

すごいのが、次のカットでは、全く普通の顔で
芝居に戻ってる事。

漫画の頁をめくるように展開させる事に
成功させている訳です。



さらに…
どなたかのブログで指摘されていましたが、
弦楽器での指の運びが合っていた…そうです。

上野さんのピアノ演奏シーンも本人で
指の動きを映してましたから、
相当練習してるでしょう。実際、小6まで
習ってたそうです。

竹中さんにしても、上野&玉木コンビにしても、
矢口組。現場も、さぞかしいい雰囲気で
出来てる事でしょう。

今回最も驚いたのは…小出のアフロでしょう。
カマ芝居も出来るとは…敬服致しました(笑)。

ってことで、
週の頭、月9にふさわしい演出と、
的確な芝居に拍手です。
初回の緊張感を3ヶ月キープ出来る事を
祈ります。

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