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2006年7月16日 (日)

26時間の意味

昨年、鶴瓶の堂々としたスピーチで終了した
恒例のCX24H。
今年は、クイズをテーマにして展開した。

クイズほど日本人に親しみのあるバラエティは
無いかも知れない。それは…単純に知識を
競うだけではない。日本のクイズ番組の
大事な要素…それは、この26時間で明らかに
されたように、話術である。

司会者の仕切りの話術、
1つの設問から、様々な要素を引っ張り出し
出場者とのトークを広げる技。
それらがあるからこそ、
バラエティの大きな要素として
クイズが成立している。

そのコンセプトは良かったものの、
ラストゾーンの作りは、あまりに杜撰だった。
総合Pの坪田氏を引っ張り出すのは正解だったのか?

ノリのいいPなら、盛り上がりそうだが、
坪田氏の態度は、自らの業務を否定してるようで
悲しかった。
「楽しくなければテレビじゃない」
CXを象徴するキャッチフレーズだが、
とことん盛り上げようとする芸人達に囲まれて
ハジケることなく、さらに、飛び込んだ後、
TVカメラを意識せず「うろつく」行為は、
社内で非難されるべきだろう。

もちろん、ラストゾーンの演出も、
あきれるくらいのつまらなさで、
時間の巻きを埋めるにしても、他に方法があったはず。

振り返れば、
深夜のさんま…安いセットでフリップと電話以外
たいした小道具無くても、2時間以上引っ張れる…
あの技量を超えるタレントは、他にいるだろうか?


昨年…
ほりえもん騒動のさなか、
一致団結した高いクオリティだったし、
鶴瓶の徹底した芸人魂にも感動した。
これぞTVバラエティ!と思ったが…
今年の「クイズ」という切り口…
本当のクイズ好きを、ギャフンと言わせる
「何か」が足らなかったのではないか?

来年に期待します。

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