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2006年6月29日 (木)

関西のラジオ

今日、パライソなどやってるチームが
送別会に行って、夜のPORTは静かでした。
Eディレクターが、新潟勤務から離れて
東京仕事だけになるそうです。

お疲れ様でした。

Eさんと言えば、おととし秋、
初めてPORTで番組をやる…となった際、
昼間の番組(仁さんナビでした)を見学させてもらった時の
担当Dでした。

それまで関西の番組しか知らなかったので
東京式の番組作りに、目からウロコだったことを
今でも覚えています。

穏やかでにこやかな方でした。

そう。
番組台本の形が全く違ってて
関西式(細かく言えば制作会社によって違いますが)は、
曲の枠と、しゃべりの枠だけで、
いわゆる本当の進行しか表記せず、
「しゃべり」の原稿は、別紙なのが一般的ですが、
東京は、しっかり原稿も一体化させてる…
そんなところが、大きく違っていました。

元々、東京のTVやAMは、
放送作家という仕事がしっかり確立されていて、
放送台本は、一言一句書かれてるそうです。
関西の場合、構成作家と呼ぶように、
「どんなネタをしゃべるか?」をアイデア出しする人。
だから、台本も、ざっくり空白があって
ちょろっと「ニュースネタ15分」と書いてる感じです。

つまり、関西の「しゃべり手」は、
芸人中心なので、フリートークがメイン。
成り行き次第のワイド番組が、ほとんどだったんです。

ボクが若い頃のAMラジオでは、
音楽がかかる番組は…ほとんど無かった記憶があります。
道上さんの「おはパソ」でもOAされる曲と言えば
阪神が勝った時の「六甲おろし」くらいだったはず。

逆に、頭に焼き付いてるのは…
番組のテーマ曲。
今でも使われてる「ありがとー♪ありがとー♪ララランランラランラン」とか、
「ラージーオー聞くーならー♪ラジオおおーさかー♪」
ま、浪花のモーツァルト=キダタロー先生のテーマ曲なんてのが
インパクトありましたっけ。
ノンストップゲームとか2時のワイドショーとか…
かに道楽や出前一丁のCM曲も先生作曲でしたね。

しゃべりの話に戻ると…
オープニングからトークが止まらない番組も多いです。
さんまのヤンタンだと、オープニングテーマが流れるまで
30分とか…当たり前でした。
浜村さんも、50分くらい新聞ネタ、しゃべりますし。
ぬかるみに至っては、1時間近くしゃべって
CM3階建てって回もあったような…。

昼間のポップ対歌謡曲では
30分番組の中、クイズ3問で曲が3曲かかる構成なのに
曲がオンエアされる時間は、毎回3,4分でしたっけ。
3問目なんて、1コーラスかかる事も少なかったですね。

そんな土地柄に開局した802の成功は…
思えば奇跡に近いかも…。

ただ、AMと共通する意識があったのも事実で、
構成のフレキシブルさ。
手前が押したら、後ろで巻く。
何か突発的な事があっても、枠をはずして対処する…。
そんな「生」らしさが、ありました。

確かに、そんな風習は…
今のTCにも影響してるような気がします。

東京チームと関西チーム…
お互いの良さが共存するPORTの番組…
これからも切磋琢磨で頑張りたいと思った
6月下旬の夜でした。

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