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2006年3月19日 (日)

女王の教室の輪がつながった

昨夜から今朝にかけて、アクセス数がすごいことになってます。

さっき公式の特設BBSも見ましたが、本放送時に比べて
批判書き込みが少ないので、ほっとしましたが。

とりあえず、TB大会でも感じましたが、主題を理解した人が多く
いい作品に出会えた喜びを分かち合えたと思います。

まだ感想がまとまりませんが、とりあえず第一稿ってことで以下。

「ママ、今日から新しい学校に行くの…翔、ママを守ってね」
真矢の頭上に飛ぶ一羽の蝶。
ここでスイッチ入りかけた涙腺の堤防が決壊しました。

私立中学進学を迷う和美が悪夢を見ていた朝、
真矢がこんな切ない表情をしてたなんて!

墓参りは早朝だったんですね。自宅に戻った真矢は、
Macの画面を見入りながら、一人ひとりの生徒データを見ながら
いろいろシュミレーションします。
むやみやたらと生徒を攻撃してた訳では無かった。
それ以上に、必死に悩む姿が…たまらなくやさしい。

「この中で一番強い子は誰?」
和美に出会う前から、すでに見抜いていた真矢。
正に運命の出会い。

一旦グレーのスーツに腕を通しかけて、姿見の横にあった黒服に
たまたま目がいった…黒真矢…外見が決まった瞬間。

しかし内側の弱さ。

「どうか…私のやり方が間違っていませんように…
24人全員、無事に卒業できますように…」
涙、止まりません。
「どんな事をしても、私の子供たちを守りますから…」
まさに聖母。
「甘いわよ…まだ、そんな顔じゃ…」

第10話…和美に「先生、本当の事を言ってください」と言われた瞬間が
蘇ります。よく、あそこで耐えた…と。
心を鬼に…。

真の黒真矢の誕生が、まさか3組の教室に入る寸前だったとは!

そう。
「この物語は、悪魔のような鬼教師の姿を見に纏った
本当は最も子供を愛する一人の女性が、本当の教育について
苦悩した1年の記録…」だった。

本当の教育、
本当の愛情、
本当の「やさしさ」…
本当の我慢、
本当の勇気、
…いろいろ教えてくれるサーガでした。

再び第一話を見ました。(参考:「女王の教室全話解析…第1話」)
全く違う印象になります。
ひとつひとつの真矢の言葉、仕草、表情が…。
それゆえに、天海さんの、微妙な目の演技に驚かされます。

エピソード1,2の細かいストーリーや設定は、
後付けかも知れない…でも、こういう背景を持った女性という
真矢の設定自体は、当初から出来てたのではないか?
もう一度、1話から見てみてください。

特に、日テレに猛抗議した人。。。。

とりあえず、これで視聴者も「女王」から卒業でしょう。
公式のBBSを見ると、続編を望む声が多いですが、
これは、これで完結ですよ。

最後までぶれなかった、制作陣の姿勢に
感謝。

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コメント

えらい以前の記事をよくご覧下さいました。
有難う御座います。
はいはい。存じ上げておりますよお。
赤本も青本も持っております!
ただ、赤本の過去話とドラマとは
異なる部分が多いのも事実。
エピソード1,2を作る時点で、
TVシリーズとの兼ね合いで積み重ねて
ああいう演出になったはずです。
それがあるからこそ、
キレイに輪が繋がる出来に、感動したんです。

ご理解頂けましたか?

それにしても、傑作ですよね。
最近のドラマの出来と比べると…。

投稿: ふぐ | 2006年5月13日 (土) 23時07分

はじめまして。

エピソード1&2の話は、
後付けじゃありませんよ。
ドラマ本編が最終回を迎えた直後に発売された
「女王の教室 the book」という本には、
既に真矢の過去が断片的に書かれています。
なんというか、プロですねぇ。

このドラマは、
21世紀最初の傑作だと思います。

投稿: 弦チェレ | 2006年5月13日 (土) 19時26分

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