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2006年2月18日 (土)

女王の教室:全話解析:第2話

見る者を圧倒させた初回の次…何を出すのか?

肯定派をも唸らせたのは、口だけでなく運動能力にも
優れてたってことでしょう。
親を手玉に取る事にびっくりした視聴者も驚愕?
ま、最後の和美のマジ泣きが、この回最大の驚愕だったでしょうが…。

では、裏読みは以下。

冒頭、ひかるにロッカーから荷物を出すよう指示する場面。
刈谷さんの「にやけ顔」に気を取られてると、大事な演出を逃す。
ひかるを責めてるようで…それは、和美へ向けられた言葉だったのだ。
友達思いの和美が、委員を免除されて、黙ってる訳無い事も
お見通しだったというわけ。
その目論見は、ビンゴ!…和美が進言する。例のカットされた…
ひかるの泣きの手前…「生徒が教師に逆らうなんて、とんでもない話です」と
言った後の、真矢の表情も秀逸。「進藤さん、ファイト」という目だ。
ここで涙を我慢する姿をしっかり確認して、去る。

さて…典型的な現代の家族で構成された神田家。両親の喧嘩も仲裁しようとして
姉に止められる。後で、中学をさぼっていた事が判明したが…彼女もいまどきの
中学生。そんな中、懸命になんとかしようとする和美が引き立つ。

遅刻カモフラージュ事件…馬場ちゃん、和美の事も、お見通しの真矢。
責めを増幅させる事で、PTAが攻撃する事も想定内だったろう。
代わりのたまごっちを、えりかの親に渡す事からもわかる。

雨の朝のシーン。ここで初めて、由介とひかるの親の事が判明する。
それが、その後の和美大泣きシーンへと繋がる。そして…
ひかるが3話でダンスをボイコットする事へも繋がる。
防犯訓練で、3人の様子を見る真矢の真意は?
この3人は、すでに第一段階をクリアした…と言う事では?
ラストで馬場ちゃんに甘い言葉を掛ける事は、次のターゲットとして
成績にこだわらない3人以上に、鍛える対象と判断したのだろう。

戻って、例の和美の泣きのシーン。
一度、立ちかけたひかるは、睨まれて座りなおす。
和美ほどではまだない。一方、由介を弁護する和美を見る真矢の目は、
また、やさしい。
再び、代表委員は和美と由介へ。「雑用係、ずーっとやってくれるわよ」
それは、二人へのエールだった。

現実の戻れば…クラス全員の前での初めての未来、まじ泣きシーン。
天海も杏も、その演技に圧倒されてる空気があるのが面白い。

演出;岩本D

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