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2006年2月19日 (日)

女王の教室:全話解析:第7話

さあ、梶原ひかり演じるエリカがぶっちぎれの7話です。

DVDサイトの監督談話でも、その怪演ぶりは語られてますね。

なによりも、前半の4TOPの明るさが楽しい回でもあります。

2学期、机がなくなっても、怯む事無く過ごす姿には
ある種、ほっとします。

さ、裏読み開始。

公園で遊ぶ姿見てると…やっぱり前半の演技の凄さが
わかります。特にひかるの笑顔には、ほっとします。

ふと…この3人の役をシャッフルしたら、どうなるのか?
見てみたくなりました。

さあ。この回から再教育センターの匂いが漂ってきます。
ま、これくらいあからさまだと、伏線でもなんでも無いですけど。

それより、和美の母=章子に視線がシフトしてきます。
専業主婦ボケから、対立軸が、ぼかされてたのが、
帰れ騒動をきっかけに、和美との対立軸が明るみに。
和美の成長表現の1つとしても使われます。
一方…しおりちゃんVS真矢も…。
だめだめ教師だったしおりちゃんにも変化のきざしが見えてきます。
それは、教師とは何ぞや?という究極の話にも繋がります。

シリーズ前半で、生徒中心に描かれてきたドラマは、ココへ来て
大人にも目が向けられてきた…それは、最終的に真矢自身へと
シフトしてゆくんですが…。

そして後半線。エリカ話が急転直下です。
部屋の外で、あんな大きな声出せばばれるだろ!…ごもっとも。
あれは確実に演出ミスでしょう。
それより…
真矢は本気でエリカにスパイをさせようと思った訳では無い事が
はっきりします。エリカに呼びかけられた真矢は、
登校してきた和美に目線を送ります。これは…暗に
「ついてきなさい」というゼスチャー。
外で、みんなが見てる事がわかってて、財布のご褒美を渡す…
エリカが追い詰められる。その時、どーするか?
受け手だった和美が手を差し伸べる事を、読んでいたんでしょう。

教室に火を付けようとするとは、思わなかったでしょうが。
まさに、あんびりーばぼー。

普通に見てるとそうでもないですが…描くテーマは大きいですよ。
「究極の友達論」…いじめられても心配する…まさに無償の愛。
単純な正義、悪という視点を変えなさい…と。

さああ、最後に無駄話。
エリカのライター、あんなに長い間、火を付けてると熱いよ。
消えたから良かったけど。で、夏に灯油どこから手配したの?
それからメイクさん、胸の傷、浮いてるんですけど。

あ。見入ってたら「思考停止人間」になりそう…。
真矢の髪の毛乱れるのも、極端だけど…。
そうそう。灯油の片付けしたのは…誰でしょう?クラス全員?
時間割表とか、いっぱい破けてるんですけど。
あとね…興ざめですけど…
「エリカちゃん、おはよう」の公園…
みんな集まってますけど…4方向から集まってて、学校はどっちですか?
おまけに…桃と桜が来る道は、4話で雨の中去って行った方向。
ってことは、和美達が来た方向が学校じゃないの???
ま、全員集団登校だからエエけど。


演出:大塚D

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