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2006年2月18日 (土)

女王の教室:全話解析:第3話

この回の目玉は、24人のダンス。
さすが、売れてる子役たちです。そのノーカット版は
DVDボックスの特典映像で見れます。
そして、その中でも売れっ子の永井杏の暗黒顔と下手ダンス。
わざと、下手な演技って意外と難しいはず。1時間独壇場です(笑)。

そして、やっぱり泣くのは志田未来。
DVDボックスでのメッセージでも本人一番のおすすめが、
この3話ラストの泣きだとか。
さすがに、宝塚仕込みの天海のダンスも綺麗ですが…
かすんでしまいました。唯一、腹あたりのお肌が見れます(笑)。

では、裏読みは以下。

「どうしてなんでもできんだろ?」和美の嘆きに納得です。
理屈でも、運動でも、隙の無い真矢は難攻不落。

しかし…馬場ちゃんは、どーして由介と和美を見つめてたのか?
友人がいない彼女にとって、真矢にしつこく責められながらも、
明るく仲良く過ごす姿への羨望の眼差しだったのでは?

普通の教師なら、ダンスが下手なら一人集中して教えるはずが、
どうして、教えないか?クラスの中から、手を差し伸べる人が出るのを
望んでいたし、確信していた…。それは、やっぱり和美だった。
お陰で、馬場ちゃんは、踊れるようになった。

では、どーして、馬場ちゃん一人、本番に出るなと言ったのか?
賭けに出た。
自分への反乱を企てる人間が出ることを。それが由介と和美だということを。
もし、この2人を出させなくても、馬場ちゃんのレベルがUPしていたから
発表会としての踊りのバランスは成立する。

まだまだ、抵抗力が弱いと見ていたひかるが二人に同調したのは予想外で
次のステージとして、第4話の「班制度」へと移行させた…。

ココで、暗黒面に落ちた馬場ちゃんへの疑問が湧き上がるだろう。
しかし、もともと友達がいないから、それだけ純粋だ。
和美のやさしさも純粋に受け止めるのと同じく、真矢の誘惑にも
乗りやすい…ということだ。
馬場ちゃんの第二段階は、まだ程遠い。

視聴者の反応で、ひかるの明るさについて、第6話以降と見る人が多いが、
実は、この第3話最後の体育館片付けシーン、結構、明るい。
ここでは、2人と馴染んでる…演出なのか?友達はいらないという裏設定を
忘れてたのか?真意はわからない…。
ただ、確実に、ココロの底では、二人と友達になりたがってることは確かだ。

某番組のインタビューによると、福田さんは…運動苦手。
3人でパイプ椅子を載せた移動台を収めるシーンで苦しそうにする姿は…
まじです(笑)。

無駄話を1つ。
和美のパンちらシーンで話題だった、家庭訪問の場面の直前、
踊るファンにはお馴染みのサイレンが遠くに聞こえる。
これは、和美への警告の暗示演出だろう。それだけ。

演出:岩本D

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